「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ「救う魂、滅ぼす魂分けられん」

 

神から人。

神から人へ、幾千回、幾万回でも教え、伝えん。

今、この時なればなり。遅れは許さず。残すはならぬ。

今この時の、大事なれば。

よいな、ひふみともこよ、神の子よ。

神の教えを聞く者よ。耳を澄ませば聞こえんことをも、

聞こえぬ今の世の人なれば、

そなたを通じて、教え、伝えん。

神の教えを伝えん、子らに。愛しく育てし、

神の子らに。 思えば幾千、幾万年。

遥か昔の、遠き彼方の、宇宙の星のそのひとつ。

神も人らも共に行積み、教えに従い、人は素直に、

教えの通りに行い 昇華し、神のお役に立つことを、

喜び励みし頃の昔よ。

人は神の声を聞き、神の教えをよく守り、

神のことばの通りに行い、人を助けて、助けられ、

人の悩むを共に悩み、さにて神には祈りを捧げ、

平和で楽しき神のお国よ。

人は、汚れも、心の迷いも、暗き明日も、

夕べの惑いも、無縁に生きる明るき世界。

なれど、今には返らぬ昔。神は嘆かれ、悲しまれる。

今早や遅くなるほどに、時は移りて過ぎ去りぬれば。

明日の日の出も見ぬ前に、滅びて朽ちなん、

人の御魂(みたま)よ。

 

 

早くも時は訪れん。

神の裁きのみ剣は、振りかざされたり、下ろされたり。

なれど惑うな。慌てるなかれよ。

救われたくば、改心急げ。

神に感謝と詫びの思いを、告げてはばかることなかれ。

神の裁きは下されて、救う魂、残す魂、滅ぼす魂、

分けられん。なれば急げよ、急ぎ広めよ。

乗るに遅れて、船は出ん。

心を決めよ、迷いを捨てん。今この時に、何をか迷わん。

神のご意図は明らかなれば、今に疑う何あらん。

人を救わん、試されん。さにて課せらる禊ぎの数々。

残りて、耐えし者のみが、神に使われ残されん。

耐えてみせなん、己の真。

神への思いの偽りなきを、示し捧ぐは子の務め。

神の御心また尊けれ。子らを鍛えて禊がれて、

救われるための機会を残さん。

 

 

神は伝えん、残されん。最後の望みを、救いの綱を。

あの世に繫がる細き道。あやまつなきよう、

迷わぬように、子らを導き救うため。

厚き情けの神への思いを。神の恩愛共に返せよ。

結びて解けぬ縁結べ。自ら放すな、救いの綱を。

二度は結べぬ、一度限りの、神との縁なり、結びなり。

 

 

 

天上界のみ役ありて、この世に移せし神の国を、

建てんがために下ろされたる、幾人かの者、魂は、

さらに尊きみ役を賜り、さらに仕えよ、神の手伝い。

神の心を知らばこそ、知らぬ無縁の者にも伝えよ。

伝え広げて、神の子増やせよ。至上の命なり、

絶対なれば、今この時遅れなれば、救えぬなり、

残せぬなれば。

人の心は頼りなく、扱いにくく、移ろいやすし。

幾度教えて、知らせども、浮世の雑事、

俗事に追われ、ついには忘れてやり直さん。

なれども神は諦めず、さにても日々繰り返さん。


 

 

心の扉を、開け、子よ。己が魂の内に眠れる、

心の神にも伝えんか。人が忘れて、思わざるとも、

心の神には、忘却なければ。

心の神を覚ませよ、子らよ。神の光を通さんために、

光を受けて、浄めんために。さにても畏き神の計らい。

人の心は頼れねど、神は絶対、間違いなければ。

先にも醒まして、後、従えよ。己の神なり、導きなり。

 

 

 

湖上に漂う木の葉のごとく、波にゆられてさえ沈む、

軽き思いは、残らず捨てよ。

神に問われて隠すことなく、神に試され、ひるむなく、

己の全てを明かし示さん。神に使われ、残すなく、

己の渾身、全能力を全て捧げて悔いのなし。

心は共に、神とあれ。神の御側に仕えよ、人よ。

心に少しの迷いもなからば、人は全てで捧げきれ。

 

 

 

迷い、ためらい、未練執着。いずれも残すな、

帰るときには。神は試すぞ、改むぞ。

あの世に持ち越すことを許さず。

修行の妨げ、邪魔になるは、落として捨てて、

残らぬまでに、自ら浄め、祓い切るまで、

神はあの世に入るを許さず。

なればこそ、この世にあるうち、執着捨てて、

あの世に入る準備をすべし。  

神のみ役も、霊行も、全てはあの世の備えなり。

あの世に入るには、魂浄め、曇りも捕りて、

心を高め、次なる行を賜れるよう、さらに厳しき

行に耐え、一段高く昇華せんよう、

十二分にも準備をすべし。

この世の行など易きもの。体の痛みも苦しみも、

己の心の持ちようにて、消えて失せなん、幻のごと。

なれど、あの世の霊行は、魂の真の禊ぎなれば、

魂の汚るれば、のがれようなく、ごまかし得ぬなり、

隠せぬなり。魂を偽る衣のなければ、全てはさらされ、

明らかなり。

真の行を積みし者なら、あの世の門は開かれん。

さにて帰らば光を受けて、有り難き行を続けるべし。

畏れず、たゆまず、み役を果たせ。

この世の行を残さず行なえ。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より 
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

 

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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