「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

ひふみともこさんへお伝え・「神から人へ」出版後

 

神から人へ。人から神へ。

互いの感謝と貢献が、いつか人類地球を救いて、

やがては神の楽園へと、この世の天国、神の世なる

らん。さにて本日、久々の通信にて、まずは

問いたきことを問えよ。その後、新たなみ役の

ことと、これより後のことを命じん。

 

 

(「神から人へ」が無事に出版され、心より感謝

申し上げます。この書を広めることが次のみ役と

思っておりますが、どのように実行してゆけば

よいのでしょうか。お教えください。)

さにてそなたの問いなれど、そもまた神の仕組み

なれ、預けて任せて、安らかなれよ。神も急がず、

あわてることなく、じっくり時間を、熟成を待ち、

人の心の成長を、次なる段階、次元を待ちて、

新たな仕組みを起こさんとさる。今は現界、

生業(なりわい)学業、なすべきことのみ心を

遣い、余計なわずらい、心配捨てて、任せ委ねる

心を持てよ。

神の仕組みは狂いなく、一つの完成、終わりを

迎えん。そは終わりにて終わりにあらず。

これから新たな旅立ちの、真の生の始まりなれば、

人は恐れず、ためらわず、勇気を持ちて、準備

整え、神の審判、裁きを待てよ。なれど、そも

また、恐るることなし。人の宗教、神話にあらず。

神の審判、裁きというは。

神は任せて遠くより、人にみ役を与えて導き、

後は人へと託すのみなれ、神自ら裁くにあらず。

人は神の子、愛しき宝。多くを残し、救いたし。

なれば、人も気付きを急ぎ、一人も多くの救いを

叶え、神の願いに応えるべけれ。さなくば、人は

多くは消えて、次なる世界に残るは少なし。

 

 

 

幸いなるかな。救われし者。救いを求め、

素直なる者。神の存在、実在を、素直に感じ、

尊ぶ者よ。 神のことばを心に聞きて、神の心に

適う(かなう)努力を、惜しまず捧げる神の子

なれば、神もさらなる幸を授けて、さらなる

昇華を賜り与えん。神の心の聞こえぬならば、

なぜに神を恨み得るのか。神の恩恵慈愛を受けしを、

なぜに気付かず神から離るや。

神の悲しみ、苦しみを、人は気付きて、助け、

手伝え。神の懊悩(おうのう)、苦悩の心を、

軽くに思うな、侮る(あなどる)なかれよ。

幾度超えなん、悲しみの時。時代の変わり、

時は過ぎれど、苦難の歴史は消えることなし。

なれども人は悟べきなれ、過去の過ち、己の罪を。

繰り返しつつ、失敗重ねて、犠牲の上に成り立つ、

今の繁栄、文明は、果たして真の繁栄なるか。

必ずそこには 多くの悲しみ、恨み、苦しみ、

隠さるるもの。なれば、気付きて、さらに謙虚に、

冨の儚き幻想追わず、確かな富を、宝を求めよ。

心の富に、犠牲は要らず。

豊かな心の基盤となるは、人の感謝と喜び、笑い。

集える人の心の和み、広がる感謝と、生きる楽しさ。

さなれば地球も救われて、次を迎える星とならん。

豊かに潤う(うるおう)、安らぎの星。

さならば神も喜びて、この世に降り立ち、共に住み、

人と神との調和を築き、さらに豊かな星とならん。

夢にはあらず、幻想ならず。必ず実現、現実化せん。

人の心の曇りも晴れて、汚れも浄まり、透明となり、

無垢の心に高まりて、神の心に共に鳴り、高き

波動の広がりゆかん。清き波動に覆われゆかん。

次なる御世への思いを高め、さらに強めよ、

奉仕の心を。必ず救われ、お役に立ちて、再び

神の手伝いなして、共に明るき世を創らん。

神の尊き思いを受け取れよ。神の切なる願いを

聞けよ。

神の心の奥にある、真の祈りを、受け取れよ。

さにて受け取り、意を高め、瑣末な屈折、挫折に

負けず、小さな失敗積み重ねて、さらに大きな

礎(いしずえ)となれ。

 

 


 
人類平和は、一夜にならず。幾多の年月、時代を

超えて、過ち失敗繰り返しし後、 真の気付きを

得し後にこそ、初めて実現、達成されなん。

なれど、禊がれ、浄めらるべし。

過去の戦争、殺戮、暴虐。溜まりし汚れのさら

なれば、容易に神も許す能わず(あたわず)。

まずは己の罪を詫び、過去に深めし汚れを詫びて、

心の奥より改心すべし。さならずは、人は過ち

繰り返さんを。人の犯せし罪科(つみとが)は、

一人の罪人、悪人ならず。人の汚れの蓄積が

ついには溢れて罪(積み)と表れ。なれば、

人の全てが罪なり。生きる全てが罪なれば、

一人に罪を着すなかれ。一人の罪を全てが、

悲しみ、自ら省み、悔やむべし。さにて一人は

許されて、人類全ても昇華せんを。

 

 

 

なれど、今の現界は、裁判、判決、懲役、刑罰。

さらに罪を広げるばかりよ。罪の源、原因悟れよ。

一人を罰せど、何も変わらず。憂い悲しむ心の

あらば、罪を犯せし人こそ救えよ。

最も神から離れし者を、神に結びて、気付かせよ。

神を求めてさまよえる、哀れな御霊を慰めよ。

責める心は神から遠し。憎む心は、地獄を作らん。

邪心と同じ波長なれ、よくよく戒め、低める

なかれ。罪を憎みて、人を憎むな。憐れみいたわる

慈愛の心で、心の傷を癒してやれよ。

その時人は神に近付き、神の心を手に入れなんを。

難きことなれ、行い難し。なれど、近づく努力を

惜しむな。真の精進望む者、真の富を願う者。

神の手伝い、求める者よ。己の心に打ち勝てよ。

俗なる同情、信仰要らぬ。

己の道を迷うことなく、ただ素直に、正直に、

身近な人と助け合い、困りし友に手を差しのべよ。

蔑み(さげすみ)、無視し、卑しめて、つまらぬ

悪口、時間を費やし、己を低め、おとしむなかれ。

人は容易に落ち行く者なれ、厳しく律し、

慎む(つつしむ)べし。人は自ら身を映す、

心の鏡を磨くべし。そこに写りし魂を、常に

眩しく輝かせ、 光を放つ魂とせよ。

 

 

 

さにて本日そなたのみ役、これから後のことを

伝えし、迷いは要らず。道は一筋。そなたの願う

生き方をせよ。さにて必ず仕組みは働き、自ずと

なすべきことも明らか。神に常に心を向けるべし。

神から離れず、神を求めよ。日々に祈れよ。

神に問え。

さなれば神も守りて、導き、誘い(いざない)、

案内せんを。よくよく励みて怠けるなかれ。

さにて。

 

                                 (2001年5月13日)

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/   

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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