「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ「邪神・邪霊に惑わさるるな」

 

神から人。

神から人へ、繰り返し、告げることのは、ことばの意味は、

日々に同じと、変わらざると、思えどそれは過ちなり。

日々に御魂(みたま)の昇華して、人の昇華(しょうげ)や

精進により、人の聞こえる意味は同じとなるとも、

御魂にひびく真の意味は違うなり。

人の精進昇華の証を神に示せよ、捧げて顕せ(あらわせ)。

人の行い、迷い、ためらい、全てに人の姿あり。

魂、心、思考、感情。神に見えざるものはなけれど、

心の奥の神のみは、神も知らざる、読み解き得ざる。

神のことばを内に聞け。神の姿を内に見よ。

己の姿は神の似姿。なれば、己の内に見よ。

己の真の精進も、己の内なる神による。

神の精進昇華のなくば、己の精進昇華も難し。

己の神を目覚めさせ、己と共に行ずるなれば、

己の神の過たば、すなわちそなたも共に過つ。

真の神を目覚めさせよ。過つ(あやまつ)神を目覚ますな。

 

 

邪なる神、邪なる霊、そなたを導かんと、そなたを

うかがう神のあり。そなたの内に邪欲多くば、

邪なる神、霊、目を覚ます。

そなたの考え、思いはすなわち、己の内なる神に伝わり、

神は呼ばれて目覚めを得ん。心に感謝と喜び持たば、

己の内なる神霊も明るく輝く神霊なり。気をつけ心し行えよ。

己の内なる神の存在、姿は全てがそなたなり。

そなたの思いを、高め、広げよ。

己の小さき狭き器を、広げて磨けよ、曇りを残さず。

邪神邪霊は常にあり。そなたの内にも傍らにも。

邪神邪霊に惑わさるるな。

邪神邪霊は易しく甘く、心地よきこと、囁かん。

なれど、厳しき教えも時に、戒め導き、光を示さん。

なれど、真の光にあらねば、病は癒えず、心は空しく、

後に淋しく、辛さを増さん。神の心を過つなかれ。

心の神を浄めんとせよ。心を高め、気高く保てよ。

これより後はそなたなり。そなたの思いの現れなれば。

そなたの思いは世の現象に、現れ、移され、動かさん。

人を動かし、社会を動かし、地球を動かし、宇宙を変えん。

世界の人類、人種の全てが、仲良く平和に暮らさずは、

世界は壊れ、地球は残らず。真の神を目覚まさざらば、

この世は邪神邪霊の世界となりて終わらん、滅びて果てなん。

 

 

人に語れよ、広げよ、伝えよ。今この時を過つな。

広め広げよ、神の思いを。思いはことば、光なり。

光の発する波動を広げよ。ことばの宿す言霊伝えよ。

時は短し。遅れはならぬ。そなたの友人知人から、

書記を読ませよ、配り広げよ。神から人への教えなり。

迷いはならぬ。許されぬ。今この時を失うな。

そなたの迷い、ためらいを、神は嘆くぞ、悲しむぞ。

知らざる人も多かるらん。なれば、始めよ、知人から。

戒め諌めることにはあらず。そなたを諌めることばに

あらず。なれど、忘るな、見ぬふりするな。

神の恩愛、慈愛と思え、厳しき行も、神の愛。

辛き修行も恵みなり。こうして書くも霊行なり。

日々の務めを怠るなかれ。さらに伝えよ、広めてゆけよ。

 

 

神の経綸、神策成就。神のおためになすこと全てが、

己に返りて戻るなり。神のみ力、ご意図のなくば、

この世も終わらん、消え失せん。神の創りし神秘の生命。

神の賜る御魂のなくば、全ては骸(むくろ)の抜け殻なり。

神を尊び、敬うはじめは、神の創りし生命ならん。

全てが調和し、乱れなく、歯車の如、互いを動かす。

一つが止まり、遅るれば、全てが止まり、動きをやめん。

 

 

今のこの世も同様なり。

一人は栄え、一人は病み、一人は衰え、一人は富む。

さにても調和は保たれし。なれども、今や乱れ始めん。

人の文明文化の偏り、栄えるあまりの破壊侵略。

自国の繁栄発展のため、他国を侵し、自然を壊さん。

あるいはまた、自分の利益、損得のため、他人をだまし、

陥れ(おとしいれ)ん。病み、飢え、さまよい、

のたれ死ぬ。その横におごり高ぶる人あらん。

医学は進歩し、農業も、発展したりというなれど、

何故広がる、貧富差別に不平等。何が真の幸福なるか、

一部の繁栄享楽のため、病み飢え苦しむ人を増やすか。

一部が栄え、多くは衰え、やがては地球の全てが壊れん。

神は許さず。見逃さず。

地球の緑は全てのため。空気も水も、動植物も。

全てが互を支え合い、助けあわずは滅びる理(ことわり)。

人の奢り(おごり)も慢心も、すでに限界を超えんとす。

幾つもの、現象事象にまだ足りず、人は迷妄、愚蒙の極み。

学問、宗教、哲学、思想、人の人知はそれまでか。

物の発展進化の知恵のみ。心の豊かさは忘れられぬる。

寄るべき真理は、真か無きか。

人の信じる学問、科学、さにても心は満たされず。

病みぬる心は癒されず。人の心の求むる真実。

真理は遠くになりぬるか。

 

 

かつて古代の、神世の全てが、た易く行いしように、

神との交流交信を、始めば真理は解き明かされん。

神との交信交流に、学問要らず、信仰要らず。

科学も医学も、文明も、返りて、妨げ、乱すのみ。

原初の魂、それのみなり。一つの思い、それのみで、

神との交信、ことばは通じん。

迷いも曇りも、取り祓え。余計な願いは、翳りを作らん。

今この世に最も難き、無心無欲の境地を作れよ。

神との交信交流喜び、信じ迷わぬ一途な思い。

言うは易かれ、行ずは難し。

なれど、全ての人に可能の、始めの能力、恵みなり。

無邪気に喜び、無邪気に楽しむ、さなる子供の心に帰れ。

余計な心配、憂いは捨てて、明日の俗事にわずらうなかれ。

神は全てを良き方へと、導き計りて、仕組まれるなれば。

神のご意図を信じてゆだね、心を安らかに、平かに。

なれど努力を惜しむな、子らよ。働き鍛えよ、己を。

苦しき行に、喜び見つけ、悟りを楽しむ余裕を忘るな。

さにて終わる。

 



神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(上)」より抜粋 
ひふみともこさんHP 
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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