「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ◎悪神・邪神について◎

 

 

 

(悪神、邪神というのは、スの神様の一面を表す神様なので

しょうか。それとも別の、邪神集団が凝り固まって一つの

神格となったものなのでしょうか。また、悪神、邪神の働きとは、

どのようなものなのでしょうか。宇宙の神学的な理解のための

ご教示をいただけますでしょうか。)

さても難し、深き問いなり。宇宙の創生、始めの時に、

原初の神の生まれし時に、宇宙の根本、核となる、

宇宙の大本、中心生まれし。

そをスの神と呼び慣わして、宇宙の始めの神として、

神の始めの働きとして、善悪二神の働きを陰陽分けて遣わせし。

邪神邪霊の集団は、そこより分かれて分散し、

時に集まり時に散り、宇宙の果ての隅々にまで、己の力を伸張し、

スの働きを防ぐもの、妨げるものと変わり果つ。

善悪二神の始めの意図は、宇宙の進化発展を、均衡保ちて

進ませるため、全体調和を図るため、時に応じて働きをなす。

なれど、いつしか、時の移り、悪の意味は取り違えられ、

神の働き止めるための、勝手な力と変貌しぬる。

 

 

昔の善悪、今の善悪、そこに違いの根本あり。

悪といえども邪にあらず。善といえども正義にあらず。

いずれが無くともこの世は成らぬ、必要欠かせぬ補いのもの。

今の悪とは悪それのみ。

悪を補う善のなく、ただ悪のみはびこりて、害のみ広げ、

救い残さず。苦しみ増して怒りのみ、増やせ増さすの働きのみ。

さなるこの世の悪神は、ス神の一面にはあらず。

ス神の認めぬ働きとなり。

悪霊・邪神は分化して、勝手な発展・成長を遂げ、

神の図らぬ働きをせし、ス神の邪魔をする一団なり。

もともと神の作りし悪は、陰陽、表裏の理(ことわり)のみ。

さにて本日、迷いは晴れしか。

 

 

宇宙にあまねく広がる悪の、強気力を打ち消すには

言霊、波動の力のみ。祈りの波動は宇宙をめぐり、

悪しき力を打ち消して、無の状態へと返しゆかん。

人の心も支配する、悪しき波動を好転させよ。

人の努力もあとわずか。

宇宙の大本、中心より、地球の運命変わるを待てど、

容易に進まぬもどかしさかな。いつまで待ちても

変わらぬ闘い、日々の営み、人の交わり。

人の力でなし得ぬものは、やがては神の現れて、

全てを元に返すのみ。その時地球は壊滅し、他の星々、

星雲に、吸収されて併合されなん。

宇宙は変わらず、全てを呑み込み、次の生命、命を育てん。

銀河宇宙の遥か彼方に、幾千万もの生命のあり。

神の力の働きも、そのまま動く星のあり。

波動、次元を超越し全てを制覇す力あり。

人間の生命入るに能わず。

地球の次なる次元には、今のままには波動は低し。

別なる星に逃げ行くか、別なる次元の行を積むべし。

なれば、今の世、現界も、短き間の姿なり。

諸人こぞりて神を讃えよ。神を敬い尊べよ。

 

 

宇宙の育成化育には、一つの犠牲も犠牲にあらず。

全てが役立ち、貢献せん。己一人の動きも、全体調和し、

増幅せん。あるは喜び、それのみなり。今の悪は必要なし。

必要悪とは別の悪。過ち間違う解釈多し。

この世の悪は存在せず。なれど、人の妄念にて、

邪念は一つの想念と凝り、形を持ちて、惑わしをなす。

己を惑わす素は己に。己を乱すも己の心。

己を惑わす元凶を、外に求むが、悪を広げん。

身から出でては己に返る。全てに己の心を見つけよ。

さにて本日、悪というものの根源について答えり。

さにて深めて養えよ。己の心と魂を。さにて。

 

 

 


神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋

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