「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎富士山について◎

 

 

 

神から人へ。神から人へ、教えて残し、伝えて残せ。

神から人への教えの全てを。今は急げよ。急ぎ広めよ。

神は人類全てを救い助けてゆきたし。拾いてゆきたし。

なれど、叶わぬこの世の汚れよ。

汚れし魂、救う能わず。濁りし心、拾いてゆけず。

ただ自らの精進努力に、己を禊ぎて、浄めし者のみ、

神は救いて、拾いてゆきなん。

神から人へ。人から神へ。互いを近づけ高めあうよう、

これより後も、問答続けん。これから後も答えてゆかん。

今から後まで、来世までも、神は導き、示してゆかん。

これから後も、さらに浄めて、高めてゆけよ。

強めてゆけよ。神への信は、常永久の愛。

結びて外れず、解けて離れず。

難く結びて切れぬ縁。後の世までもつながり続けん。

さなるご縁を頂きし者。尊きみ役を賜りし者。

神への感謝と帰依の思いを、さらにも強めて高めて

ゆけよ。神への信は揺るぐことなく、さらに求めて

惹きつけ合うらん。さにて本日何を問うや。


    

(富士山についてお教え下さい)

さなり。富士なる山は神の山。神の降りられ、留まる

山なり。なれば、霊峰、霊場なりて、古代、神世の

昔より、人の信仰、集めし山なり。

神の神体、祭るもその山。神のご加護を頂くもそこ。

さなる尊き山なれば、人はこぞりて昇るを望み、

生涯一度は頂上目指し、二度も三度も登る者あり。

富士の霊場、霊験あらかた。なれば、気をつけ、

心するべし。軽き悪戯、遊び心で分け入る者は、

ときに怒りを、祟りを招かん。

富士のお山を守る神々。富士とご縁の深き神々。

全ての神の守護を集めて、霊山富士はそびえたり。

富士に登りて、神に近づき、神とのご縁を賜りし後、

突然み役を賜るもあり。不意の不幸を逃るるもあり。

危うき事故を避けるもありき。

さなる霊験あらかたなれば、怒り呪いも強かるらん。

なれば、遊びや運動の、登山散策、避けるがよけれ。

何故とあらば、富士には尊き神もあり。

なれど、卑しく心低き、呪いの渦巻く地帯もあるらん。

なれば、心に罪溜めし者、卑しき思いの願いの者は、

容易に祟られ、乗り移られん。

よくよく気をつけ、心改め、次の次元をさらに高めて、

神聖なるのみ、入るを許さる。



神への願掛け、祈願成就は、神への帰依とは異なる

ものなり。登るからとて、尊からず。詣るからとて、

利益はあらず。神のご加護を求むる者は、多くは

己の邪神邪欲を、神のお山に持ち込む者なれ、

ときには厳しき禊ぎに会わん。

なればこそ、登る前にはよくよく浄めて、十二分にも

浄まりし後、神への感謝と謙虚さ持ちて、

少しの暗さも後ろめたさも、己の胸より祓いて入れよ。



神の山なり。神聖なれば、神へのご無礼なきように、

心し、気配り、敬虔なれよ。

神と最も近づく場なれば、登りし後には祈り捧げよ。

天上界に届けんように、己の精魂、全てを込めよ。

神との交流、交信得し後、一度生まれし縁なるを、

神に感謝し、その後も祈れよ。

富士の霊気は清浄なれば、この世の他のどこよりも、

高き尊き霊気を宿し、神も降りられ、この世を浄めん。



人間心の小さき願い、低き望みは富士にはそぐわぬ。

邪欲を離れ、我欲を捨てて、ただひたすらの精進昇華、

それのみ求めて登る者こそ、神もご縁を結ばんとさる。

富士の御山は高き山なり。低き思いは死をも招かん。

浅き考え、軽き願望、低き思いはかえりて危険。

それのみ戒め、諌めて登れよ。

神の願いは人類全てが、神の子たちが戻り来ること。

なれば、富士とて同じ思いよ。

神の世界に近づくなれば、神の心に、始めに戻れよ。

神の思いを、願いを頂き、神への感謝と奉仕の心。

 

 

富士にも多くの神々おられ、人を見守り、導く神あり。

人を恨みて邪魔する神あり。

なれば、人は心して、聖なる山に近づく前の、

心と体の汚れを禊ぎ、清き魂にて入るを願えよ。

富士の山こそ、日本の象徴。日本の神世の名残なり。

なればこの後、富士に対して、さらに信仰、思いを

深めよ。

なればこそ、「いろは」の書にも、「ひふみ」にも、

富士は輝き光を放たん。

富士こそ日本の始めなり。富士は不二にて、世界に

一つ。神への入口、天とのつながり。

かつて煙もたなびきて、聖なる灰を降らせしものを。

今は力も衰えて、この世も終わりを迎えんとする。

富士の力の果てぬときこそ、次なる世の始めと思えよ。

 



さにて本日富士のこと、聖なる山の意味を伝えき。

もし祈りあらば、富士に詣れよ。

富士こそ多くの神々様が、鎮座し、守る山なれば。

そのとき浄めて、慎みゆけよ。ゆめにも軽き思いは

持つなよ。それのみ心し、忘れるなかれよ。さにて。

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/   

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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