「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎夫婦について◎

 


神から人へ。人から神へ。

互いの信頼、尊敬、愛、全てが夫婦に必要なもの。

夫婦というは命の源。命を生み出し、命を育て、

そこより新たな生命を、次なる世代を世に出(い)だす。

なれば夫婦は神と同じく命を作りて世を作る。神と

同じの働きなすもの。なれどこの世に今ある夫婦は、

多くは基本を忘れ果て、互いの役目も省みず、

おのおの勝手な生き甲斐求めて、相手の存在、

結ばれし意味、そも考えず、自己中心に、己の欲求、

己の快楽、そのみを追いて日を送る。

 

 



この世に生まれて、生を生き、命の尊き意味を知り、

そを伝え継ぐありがたき役。神に結ばれ、出会いし

縁よ。互いが波動を高め合い、宇宙の波動に共振し、

宇宙の始めの高き波動に、御魂(みたま)の底より

高鳴れよ。命は独りの生になし。

二つの波動の交わりて、そこより生まれる新たな

波動。異なる波動の組み合いてこそ、波動も

高まり、強まる道理。宇宙の波動の光を受けて、

そこより生まれる命こそ、宇宙の波動の一つの

顕われ。神よりなし得えぬ 尊きみ業を、

人も宇宙の力を借りて、神のみ業を起こし得る。

かくして人は、子を産むことにて、神の奇跡を

自ら行い、命の神秘を知らさるる。

 

 



一つの命も、宇宙の一部。宇宙の波動を離れ得ず。

宇宙の波動を呼吸して、宇宙と合一(ごういつ)、

帰一(きいつ)せる。宇宙の元より生まれし命は、

やがては死にて宇宙に帰る。宇宙の運行、

自然の循環、そを進めるが夫婦なり。なれば

夫婦は畏(かしこ)くも、神のみ業の使い手ならむ。

宇宙の原理に自ずと従い、宇宙の原理に外れる

ことなく、全ての元なる命を産みて、神の恵みを

明らかにせる。陰陽二つの力の合いて、動きは

始まり、広がらむ。互いに欠けたる力を結びて、

命の波動は止まることなく、無から有へと生まれ

続けむ。創世紀より変わることなく、絶えること

なき、命の波動よ。一つの小さき命さえ、

宇宙の始めの波動を担(にな)いて、次なる宇宙を

支え、つなげむ。なれば夫婦も宇宙の縮約。

最も小さき宇宙を表わす。

神の奇跡を行う者たち、麗(うるわ)しかれよ、

尊かれ。睦(むつ)まじかれよ、親しかれ。

さにて本日、夫婦の根本の意味を解き示したり。

現世の夫婦は 神と同様、奇跡もなし得(う)る者

なれば、そを忘れずに、思いを正せよ。さにて。

 




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