「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎大和魂へ・この世の邪気を祓い去れ◎

 

神から人へ、人から神へ。多くの縁と、絆に結ばれ、人はこの世で

行(ぎょう)をなし、一人でなし得ぬ 功(いさお)を積みて、果てし後には

宇宙に帰り、子々孫々(ししそんそん)までも 栄えるように、天より

見守り、導かむ。さにて本日、日本人の霊性と関連する大和魂について、

つまびらかにせむ。人はこの世に生を享(う)け、それぞれの土地、

風土の中にて、歴史の流れに 交わりながら、伝統、文化を身につけて、

御魂(みたま)の奥に、そを刻(きざ)む。なれば日本は、大和なる国、

大和の地にて育(はぐく)まれ、御魂を養い、後へと継(つ)がるる。

大和の土地は、大(だい)なる和(わ)なれば、人は互いに和(なご)やかに、

丸く納まり、争いもなし。なれば治世(ちせい)も穏やかに、上下の

別なく勤勉に、身をば慎(つつし)み、分をわきまえるもの。

 

 

さなる御魂を根源に持つ、世にも稀(まれ)なる尊(とうと)き魂。高きは

低きを卑(いや)しまず、低きは高きを敬(うやま)いて、互いに親しみ、

睦(むつ)み合う、大(だい)なる和(わ)こそが、大和なり。人は互いに、

平等に、神の周りに等しく集(つど)い、神の御影(みかげ)に感謝を捧げ、

地上に住める喜びを、祈りに表わし、奉(たてまつ)る。自然の中に神を

見出し、畏(おそ)れ、畏(かしこ)む、謙虚さは、神への感謝と一体に、

万物融和(ゆうわ)の理想を掲(かか)げる、類(るい)なきまでの尊さよ。

ことばは清らに、言霊を秘め、優美な音にて表わさる。弱きを助け、

卑怯を嫌い、身の潔白を第一として、神の前にて恥づることなき、

身の証(あかし)こそ立てまほしけれと、命も惜しまぬ、勇みの御魂よ。

上なる者ほど己に厳しく、倫理の心を練磨して、下なる者を慈(いつく)しみ、

内なる基準に神あれば、万古(ばんこ)不易(ふえき)の礎(いしずえ)ならむ。

 

 

大和の御魂に呼び掛けむ。今こそ目覚めよ、甦(よみがえ)らせよ。

大和の御魂の尊(とうと)き息吹(いぶ)きを、眠りの中より、吹き返せ。

地上を覆(おお)う、邪(じゃ)なる気を、大和の地より、祓(はら)い去れ。

数は少なく、微力なるとも、一人ひとりが目覚めれば、大和の御魂は

宇宙と呼応し、地上の悪さえ凌駕(りょうが)せむ。人の内なる宇宙

理(ことわり)、そに目覚めるが、先決なり。自然を離れ、遠ざけるほど、

人の心は荒(すさ)みを進め、自(みずか)ら苦しみ、悩みを深めむ。

大和の御魂は、自然の中にて、宇宙の則(のり)に外(はず)れることなし。

太古の人の始まりは、宇宙の神秘を授(さず)けらるれば、そを伝えるが

言霊なりき。時は昔に戻れねど、ことばに込めらる言霊にて、人は大和の

御魂と返れよ。尊き御魂は 亡(ほろ)ぶことなし。時の来たらば、必ずや、

尊(とうと)き使命を 果たさざるなし。耐えて、守りて、信じ、待つべし。

やがて訪(おとず)る栄光を。さにて。

 

 


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