「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎物質・波動(ことば)・時空◎

 

世の物質も、生物も、全ての物質、形ある物、全てはひとつの物より

作らる。そを人は、原子、電子、量子、素粒子、様々に呼び、解明せしが、

いずれも神の、最初に作らる、最も基本の大本の、根本なれば、皆同じ。

なれど、全ての物質もその組み合わせ、重なりにて、複雑、入り組み、

混ざり合い、全く異なる形となりて、あるいは異なる性質を帯び、

ついには生も、命さえも、形の支配を受けんとすなり。なれど、根本、

全ての元には、神のご意思がこめられたるなり。神のご意図を正しく、

枉(ま)げず、読み取り、受け取り、使いなば、過(あやま)ち、間違い、

起こるはずなし。

 

 

もし人に、悲しき感情、意図が芽生えなば、必ずそれは物に映りて、

神のご意図も損(そこ)なわれ、汚(けが)され、人の悪意に制され、

ついには物はを使い、奴隷となして世を支配せん。かえすがえすも、

心し使えよ。人は、儚(はかな)き意思の者。必ず欲に惑わされ、

人の幸福取り違え、物の数にて幸せ測る。過ち気づかず、罪深めゆく。

心の富を物にて表す、始めの過ち、まずは正せよ。物の根本、底にある、

神のご意図を、慮(おもんばか)れ。神のご意図を損ない、汚すな。

人の勝手な欲望は、最も悪しき、波動に代わりて、物の波動を乱し、

物の本来果たすべき、役割、働き、狂わす素なり。心正しく高く保てよ。

ならずば、波動は、物にも伝わり、やがては己に返る仕組みよ。

 

 

全ての波動を正しく直し、甦らすが、ことばなり。ことばの言霊、

そも波動。ことばは物質、固体にあらねど、その持つ波動は、遠く遥かに、

時空を超えて全てに届く、神の匠(たくみ)の奇跡なり。ことばは時間も、

空間も、結び合わせて、全てをつなぎ、全てを変えて、高めゆかん。

ことばの波動は、物にも、人にも、形ある物、なき物にも、全ての素の、

波動を変える、偉大な力を及ぼし示さん。神のご意図を残して伝える、

昔の物質、遺跡を見ろや。必ず波動は高く、正しく、今のこの世も

浄めておるなり。昔の古人の意図や、思いを、残して伝えよ、広げて

ゆけよ。文字、音、ことば、絵画に彫刻、全ての神の、意図を

顕(あらわ)す物は残りて、語りかけぬや。神の尊き意図を備える、

古代の遺物は、歴史の遺品は、必ず神の意図を遺(のこ)さん。なれば、

この世、現代に、伝わり遺る神からの、賜り物を斎(いつ)き守れよ。

今の世にても、神のご意図は、新たに伝わり、込められ、宿さん。

 

 

古代の古きままの魂。神の直接作りし魂。それらをつなぐ、そも

ことば。文字も、ことばをつたえて遺こす、時空を超える、神の工夫よ。

なれば 正しきことばを使えよ。命を浄め、高めるための、最初になすべき

霊行なるらん。さにて古代の魂目覚め、神の古代の意図、甦り、

この世の狂いも正されるらん。ことばは物質、物体さえをも、波動を

与えて狂いを直す。病も、波動の乱れなれば、ことばの波動を変えて

みるべし。尊く、清く、美しき、波動を使えよ。身にまとえ。

卑しきことばを使うなかれよ。波動は低く、己を汚す。ことばの波動を

高めてゆけよ。さにて神との波長も合いて、神のご意図も、自ずと

知れん。神との波長を合わせし後には、低めぬ努力を欠かすなかれよ。

一度合いても、怠(おこた)れば、波長は乱れ、低まるらん。低く、

下がりし波長には、悪しき波動が集まりて、容易に戻すは難し。

 

 

軽く思うな。あなどるなかれ。さても畏(かしこ)き神の波長と、合わせ、

賜(たまわ)る幸を尊べ。神の思いをまずは知れよ。それにて心も高まり

ゆかん。己の生の由縁を、意味を、生まれしことのありがたさを、

神に感謝し、報恩思えよ。この世に生かされ生を楽しむ、奇跡を思えよ。

歓べよ。神と共に生きてゆく、奇跡の仕組みに、感謝捧げよ。

素直になりて、神に戻れよ。戻らぬ命の哀れを思え。

神は子らの一人一人に、神の御霊を分かち与えて、神の子である

徴(しるし)を与え、子らが迷いて見失いても、神の子である証を備え、

子らの気付きて悟りし時に、迷わず戻り帰らるようにと、それぞれ

み役と、名前を授けて、いつか気付けよ、思い出せよと、日々に

子らへの祈り捧げる。ご縁を賜り、思い出し、思いを高め、

強めし者は、二度と忘れず、離れるな。 

 

 

ようやく戻りし子らの一人も、神は守りて、放すまじ。愛しき子らの

生還を、神は祝いて、歓び迎えん。さても迷いの多かる現世よ。

一度目覚めし魂さえも、再び曇りて、汚れぬる。浄め、禊ぎて、

新たな命を、授けし後にも、また汚す。なれど見捨てぬ、あきらめぬ。

神の恩愛、人には見えぬか。神の最期の望みを託して、この書記書かすぞ

。受け取れよ。物質繁栄、精神荒廃。さなる逆行直してゆけよ。

今世に満ちる悪しき波動を、正しく直して高めてゆけよ。

まずは正せよ。ことばの波動。必ず物の波動も変わり、波動は広がり、

世を浄めん。一人一人の種人に、神は賭けたり、託したり。必ず働き、

役立ちて、神を助けてゆきなんことを。神は信じて、任せたり。

神のご意図を知る者達よ。これより後にも神に仕えよ。仕えて支えよ、

神のご意図を。 

 

 

今ようやくに完成を、控えて神も、心引き締め、新たな人への慈愛を

深め、無事の成就を、ひたすら祈る。さても尊くありがたき、今世に

生かさることを畏め。伝えしことの一つ一つを、素直に信じて行えよ。

日々の努力が、研鑽(けんさん)が、やがては大願成就とならん。

一つの石も集まらば、大きな城塞、礎(いしずえ)なるらん。一つの石も

欠けたらば、城塞崩れて、国は滅びん。己の役割、生きる意味を、

日々に改め、思い高めよ。いずれのみ役も欠かせぬみ役。使われ生きる

ありがたさを、謙虚に、素直に、噛みしめよ。すべてを神に預け任せよ。

不純な魂、計算要らぬ。神は試すぞ。禊(みそ)ぎ正すぞ。厳しき鍛えに、

耐えらるるかを。日々に続ける忍耐を。誘惑に克(か)つ潔白を。

神はその後、使い禊がん。精進測りて、昇華を許さん。それまで残りて、

神に仕えよ。易しく行え。不可能はなし。日々の同じの繰り返し、

耐えて続ける、そが基本。魂磨くのその意味も、さなる易しき行にて

なされん。さにて本日伝えを終わる。魂浄めることばを使えよ。

ことばを浄めて、魂浄めよ。さにて。

 

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神から人へ(下)」より抜粋
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