「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるために1999年からひふみともこさんに下ろされている神示をお伝えします

神から人へ ◎日と月・陰陽について◎

 

 


(日と月についてお教え下さい)

日と月、それも難しき問い。

古くはこの世の始めより、陰陽表す象徴なれば、

神のご意図を表して、この世の仕組みを暗示する、

最も尊き顕しなれば。

その昔、神世の昔に星々は、皆平等に、天に満ち、

光輝き、きらめきたれば、神は宇宙の運行も、

仕組みも、等しく作られ、動かし、全てが巡りて

満ち足るように、何の不足もなかりし頃。

一つの中心、物体の、全ての核を作らんとされ、

神はさらなる繁栄のため、一つの進歩の糧となる

よう、宇宙の中心を作られき。

一つ一つが同じにあらば、なかなか進歩も望めぬ

なれば、少しの差異を与えることにて、互いに

助けて、働きなば、宇宙全体、共に進化し、

更なる発展、進歩もあるらん。そのため、神は

陰陽を、二つを対に定められ、火と水、天と地、

山と川、海と空、左と右、上と下、前と後ろ、

表と裏、光と影、生と死、男と女。

全てに対の概念与えて、進歩の鍵となされたり。

なれば全ては補い合いて、どちらの働き、役目も

あれば、共に働き、動くこと、さにて進歩も

あるらんと、さなる仕組みを作られき。なれば、

この世に対ができ、空に輝く星々も対となるもの、

分かれたるもの。一つのみにて動くにあらず。

全てが統一、まとまりて、一つの生命、生体なれば、

役目を十分果たしてこそ、宇宙は周り動きてゆかん。

 

 

なれば日と月、そもまた同じ。対の象徴、陰陽なり。

なれど、現在 空に見える、月と太陽、そは異なれり。

今に見えるも陰陽なれど、二つはかつて

神の作られし、かつての昔の日月にあらず。

宇宙全体見渡して、真の太陽、日は神なり。さらに

また、真の月も、月にはあらず。月は一つの象徴

なれば、神の周りを取り囲む、全ての生命、星々、

宇宙、全てが月にて、神を囲み、神を助ける、

物質顕す。 

 

 

神は法則、真理なり。そにて動くが、現象、物質。

なれば月は、次元の低きこの世を顕す、現世なる

らん。神はあの世の高次の世界。なれど共に働きて、

この世とあの世と続きておれば、どちらか一つに

意味もなし。神のみなれば、何も起こらず、

物質もなく、命もなし。

なれど、神の意図を顕し、そを受け、働くものが、

物質、生命、神の創造。神の御心、そを体現し、

神にもなせぬ世界を作り、神の世界を物質界に

現すことが、神の望まる人への願いの一つなり。

なれば、人類、全ての者が、こぞりて助けよ、

手伝えよ。この世に生まれて、生かさるるは、

神の世界を物質にて、現すことなり、写すことなり。

なれば、神のご意図を汲みて、さらに心を高めて

ゆけよ。 

 

 

神も完全完璧になし。ときにはあやまち誤りもあり。

なれど、そにても宇宙は一つに、尚まとまりて、

生きてゆくなり。神を助けて、補いあえよ。

互いは対の生なれば。日と月、そは象徴なり。

なれば、全ては対となり、互いの不足を愛しみ

あいて、助け合うこそ、原理なり。原理の根本、

そは助け合い。陰陽、始めの法則なり。

完全完璧、そは死なり。動きも止まりて、無となる

らん。常に動くは、不足のありてそを補うためなり。

なればこそ、不足は神の慈愛なり。完全ならば、

生に意味なし。

さにて本日、宇宙の原理も、神のご意図も示したり。

神の御心、少しにても、分かりてゆけよ、近づけよ。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/ 

 

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